DVDに関する、その他のFAQ ・デジタル音声がMDに録音できません ・アメリカのDVDソフトを見ることはできますか? ・インターネットでリージョンフリーのDVDプレイヤーを見つけたのですが... ・ヨーロッパのDVDは見れますか? ・今アメリカに住んでおりリージョンコード1のDVDプレイヤーとソフトを持っていますが、日本に帰ったらこれらのソフトは見れないのでしょうか? ・DVDをコピーすることはできますか? Q. デジタル音声がMDに録音できません A. ドルビーデジタル(DD)/DTSの出力形式がMDのと異なる為に録音することができません。またドルビーデジタル/DTS出力をOFFにしてもコピーガード機能がある場合は録音することはできません。 Q. アメリカのDVDソフトを見ることはできますか? A. 映画の場合はほとんどの場合、見ることはできません。 DVDにはリージョンコードというものが存在しており、世界を6つのコードに分かれています。再生する場合はDVDプレイヤーのコードとDVDソフトのコードが一致しなくてはなりません。つまり日本で売られているDVDプレイヤーでは基本的に日本で販売されているDVDソフトしか再生することができません。よって日本は2でアメリカは1なので再生できません。 但し、DVDソフトにはリージョンフリーというものがあり、そのソフトはどのDVDプレイヤーでも見ることができます。またソフトによっては複数のリージョンコードを設定しているものもあります。 ※音楽ソフトはリージョンフリーが多いようです。 Q. インターネットでリージョンフリーのDVDプレイヤーを見つけたのですが... A. 違法品の可能性があります。また違法品でない場合でも一部のソフトではソフトがDVDプレイヤーをチェックしてリージョンフリーの場合に再生しないようにするものがあります。 また悪質なサイトも多いため故障などの際にもサポートもろくに受けられない場合もあります。 Q. ヨーロッパのDVDは見れますか? A. 見ることはできません。ヨーロッパも日本と同じリージョンコード2なのですが、カラー放送信号(映像コーディング)が日本ではテレビもDVDプレイヤーもNTSCという規格で作られています。ヨーロッパではPALですので見ることができません。またPALからNTSC変換デコーダを使った場合でもヨーロッパでは音声記録方式がドルビーデジタルではなくMPEG Audioが一般的なため音声が出ないこともあります。 両方見れるDVDプレイヤーもありますが、現在日本で売られているDVDプレイヤーはほとんどがNTSCです。 Q. 今アメリカに住んでおりリージョンコード1のDVDプレイヤーとソフトを持っていますが、日本に帰ったらこれらのソフトは見れないのでしょうか? A. 日本にDVDプレイヤーとDVDソフトを持ち帰ればそれらのソフトは見ることは可能です。但し日本で売られているリージョンコード2のDVDソフトは見ることができません。秋葉原などでリージョンコード1のソフトを売っているところもありますが、日本のソフトより高い場合も多いので、個人輸入をお勧めします。インターネットで比較的安く簡単に手に要れることができます。 ※カラー放送信号がPAL(ヨーロッパ)の場合は異なります。 ※DVD Time では輸入DVDに関する情報は扱っていません。 Q. DVDをコピーすることはできますか? A. できるものとできないものがあります。例えば、ホームビデオを編集してDVDに書き込んだような場合は、コピーすることは比較的簡単に行なうことができます。しかし、市販の映画のDVDソフトは、プロテクトされているため、コピーすることはできません。 |
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